
矢代嘉春コレクション
創立・1973年10月
黒汐とともに生きた日本漁民の
伝統漁具と生活民具の美の世界

日本漁民(すなどりびと)の息吹を伝える収集品
今から40年ほど前までは、漁村では木造の船を櫓であやつり、漁に出ていました。
そのころは魚もたくさんいて沖に出なくても、漁が出来ました。今では日本は豊かになり
大型漁船で沖に出て漁をしますが、魚は採れなくなりました。漁民もどんどん減って、若
い人は都会に出ていきます。
先代の館長は、漁村の生活が大きく変わって、古いものがどんどん新しいものに換え
られるのをみて、捨てられていくものを保存すべきだとして、半生をかけて、いろいろなも
のを集めました。この資料館は漁村で捨てられ、省みられなかったものを収集したものです。
黒潮とともに生きたすなどりびとの息吹に触れて下さい。
二代目館長 矢代嘉衛門
1 号 館 の 御 案 内
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順路 2 民 具 コ ー ナ ー | ||
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漁村生活の中で愛用されていた美しい民具の数々をご覧下さい。 大小の油壺、酢壺、水壺、酒徳利、食事・宴会用陶磁器、飯ビツ、 置きランプ他の灯火用具、重ね箱、うるし椀、大漁と描かれた 大小のさかづき等。 | ||
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順路 3 網 元 の 家 コ ー ナ ー | |||
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長ひばち、柱時計、サシコとドンザ、みのかさ、大ドックリ、算盤、 あんか、銭箱等を置き、旧網元の家を再現しています。 | |||
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順路 4 万 祝 コ ー ナ ー |
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鶴亀図万祝、下絵図、染め用型紙、祝樽、ひょうたんドックリ、 和田三造画伯の『漁 師』、万祝人形等が展示してあります。 |
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順路 5 漁 民 用 具 コ ー ナ ー |
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釣道具箱、鰹節製造道具、鰹節生産番付表、枕箱、 弁当箱、水樽、キセル、タバコ入れ、携帯ランプ等が展示してあります。 |
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順路 6 漁 村 信 仰 コ ー ナ ー |
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関西漁民移住信仰資料、仏石跡拓本掛軸、信仰納札類 フナダマ(船霊・船玉)様と全国フナダマ本等のコーナーです。 |
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順路 7・11 日 本 の 鯨 コ ー ナ ー | |||
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明治初期に輸入され、外房のツチ鯨漁に使用されたものと考えられるグリナー砲から、 ナガス鯨の髭とペニス、マッコウ鯨の歯、土佐の鯨車絵等が展示してあります。 | |||
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順路 8 和 船 模 型 コ ー ナ ー | |
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鮮魚を江戸へ急送する押送船、五大力船、帆うたせ船の復元模型が展示してあります。 | |
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順路 9 船 大 工 用 具 コ ー ナ ー |
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つばのみ、鋸、ちょうな、木こり鋸、船釘、船大工用具箱、和船の木材等 |
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順路 10 和 船 の 部 材 コ ー ナ ー |
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大小の梶、イカリ、漁船捲き上げ用大ろくろ、大漁旗、天秤、船灯、ラット等が展示してあります。 |
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順路 12 ほ し か 製 造 装 置 コ ー ナ ー |
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明治時代の資料により実物大で復元された、干鰯(ほしか)製造装置、鰯をかき集めるサラエ等 |
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順路 13 タ コ 絵 馬 コ ー ナ ー | |
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イボで魚を吸い取る外房のタコ薬師信仰による奉納絵馬、やん目絵馬、拝み絵馬まで厚い信仰の世界 | |
2 号 館 の 御 案 内
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順路 14 漁民の伝統漁具コーナー |
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黒潮に乗り出し、いろいろな漁を続けてきたすなどりびとの伝統漁具をご覧下さい。 明治時代から最近のイカ角(疑似針)、見突き道具、紀州式ドンブリ仕掛け、カツオ釣り用疑似針各種、 網針(あみばり)、針筒(はりつつ)、竹で編んだイケス、エビ網、タコ壺、釣り糸をより合わせる糸車、 釣り針製造具等、数多く展示しています。 |
見学ご希望の方は臨海荘フロントまでどうぞ。
開館時間 / 午前10時〜午後5時
入館料 / 大人 200円 中・高校生 100円
休館日 / 年中無休
電話 / 0470−73−1234